カフェインを辞めてみました。そうしたら、いいことがいくつもありました。
(2023/12/10最終更新)
カフェインを一カ月断ってみたら
まず、イライラしにくくなりました。ささいなことで無意識にカッとなってしまい、その気持ちを抑えるのが大変だったのですが、それがなくなりました。その結果、人間関係が随分と楽になりました。他人の行動や言動に、いちいち怒ることが減ったからです。
次に、女性特有のおりものが減りました。毎月、排卵期におりものが下着に付着するものですが、私はいつも下着がべったりと濡れ、替えなければならないほどでした。その量が随分と減り、快適になりました。
おりものの量が多いとデトックスできていると思っていましたが、昔の人はおりものがなかったようです。食の洋食化でこうなったそうなので、おりものは少ないほど体は健康であると考えられます。
最期に、髪の毛がきれいになりました。まず、最初にシャンプーの泡立ちがよくなることに気づき、その後ドライヤーで乾きやすくなることに気が付くようになりました。朝、櫛通りも楽になり、日中も髪が広がったり、引っかかったりしづらくなります。
カフェイン断ちと書きましたが、私はカフェインレスのコーヒーも飲んでいません。
スタバでは、周りがフラペチーノやコーヒーを楽しんでいる中、私はティーラテ(ミルクをオーツミルクにかえて)を頼みます。オーツミルクのみ(オールミルク)でオーダーすることもあります。
その他の喫茶店では、多少カフェインが入ってしまいますが、紅茶を飲むことが多いです。
コーヒーも飲めないなんて、寂しい人だと思われるかもしれません。しかし、私は不幸ではありません。他人に無駄にイライラしない自分は好きです。おりもので下着が濡れず、特有のにおいにも悩まされない快適さ。風が吹いたときに顔にかかる髪の毛の柔らかさ。
これらがあるから、私は辛くないです。カフェインを摂ると体に悪影響が出てしまう自分の体と、折り合いをつけながら今後も生活していきたいと思います。
人間の体は、人それぞれですので、カフェインを飲んでも体内でうまく処理できる人もいるのでしょう。しかし、私と同じ悩みを持つ人は、カフェイン断ちをしてみると悩みが解消する可能性があると考えています。