年々、記憶力が低下しているなと感じています。また、思い出すにも時間がかかり、疲れるようになりました。そこで、こんな本を読みました。
読書術、となっているけれど、読書以外にも記憶力を高めるために使えるなと感じています。本の中に、記憶力を引き出すためのトレーニングがたくさん掲載されているので、これをコツコツやっています。
トレーニングは、文字から映像をイメージするものです。
今までの私は、文字をそのまま覚えようとして苦労してきました。文字を一字一句間違えずに記憶するのは、とても疲れてしまって別のことが覚えられなかったり…。
それは仕事をする上で、非常に困りはてたので、この本に辿り着きました。
トレーニングは真剣に取り組むと私は続かないので、適当にイメージしながら取り組んでいます。
このトレーニングの目的は、完璧に取り組むことではなく、日常生活の記憶力を高めることだからです。
それでも、日常的に記憶力が少し良くなったと感じています。
例えば、新聞を読むとき。文字を一生懸命追っていて、その文字を覚えようとしていました。だけど、文字からイメージをつくって読むようになりました。
例えば、「内閣総理大臣が…」と書いてあれば岸田総理の顔を思い浮かべる、というように。
ただ私はイメージ力が弱く、パッとイメージできないものもあります。たとえば「アマゾン川」と書いてあったとき。「アマゾン川って…アフリカのどこの国を流れているんだっけ…」となってしまうのです。
その時にスマホで調べてしまうと、そのままネットサーフィンしてしまうことが多くて…。そういう時には、アフリカ大陸にAmazonのロゴマークをのせたイメージを無理やり作って読み進めることにしています。
(案外、その方がインパクトあって記憶に残りやすいかも…)
とにかく、脳をあまり疲労させないように、楽に簡単にイメージする訓練を今しているところです。
ただ、継続しなければ意味がないので、今後も定期的に続けていきます。
キンドルアンリミテッドでも読めるので、外出先でも思いついた時にできるところが私には合っていると思っています。
私と同じように悩んでいる方は、ぜひ読んでみてください。
私は、本の内容をじっくり読んでもすぐ忘れちゃったりするので、文章はパラパラっと読んでトレーニングだけ繰り返し行っています。