砂糖の摂取を控える生活をしています。
しかし、どうしても摂取しなければならない状況に陥ることがあるのです。
昨日は、まさにそんな日でした。
仕方なく摂取してみると…やはり美味しい!
だけど次の日の今日、目が疲れて文字が読みにくいという現象に悩まされることになったのです。
砂糖の摂取が視力低下を引き起こすのは本当!
我が子は、パン屋さんが大好きです。
息子は、クロワッサンやカレーパン、さらに揚げドーナツを好んで買います。
パンは2個もしくは3個買うのが米ルールのようで、クロワッサン3つのときもあれば、カレーパン1つにドーナツ1つの時もあります。
正直、砂糖たっぷりまぶしてある揚げドーナツは食べさせたくないのが親心。
他のパンを食べている間に、こっそり隠し、忘れたころにゴミとして処分していました。
すごくもったいない、と思います。まだ食べられるのに…食糧難で苦しんでいる人からみたら、私は何て思われるのか分かりません。
だけど…子どもに食べさせたくない。だからといって、自分が食べるのも…。
そう思い、仕方なく捨てていたのです。
だけど、パン屋好きの息子です。
またしばらくすると、パン屋へ向かい買ってしまうのです。
昨日もそうでした。
用事があり、その近所に通いなれたパン屋さんがありました。
もちろん息子は、覚えていますから案の定パン屋へ行くことになりました。
そのパン屋さんは、天然酵母を使用し、原材料にも拘っているので少々油断していたのです。
息子が選んだパンは、ナッツが入ったパンに丸い茶色のパン。
何のパンか確認をせず、会計を済ませイートインスペースで食べ始めました。
丸い茶色のパンを割ってみると、中にぎっしりと詰まったあんこが入っていました。
そう、アンパンだったのです。
息子は、あんこを食べないので、ナッツが入ったパンに手を伸ばし食べ始めました。
半分に割れたアンパン…。
今までであれば、心を鬼にして捨てていました。
しかし…素材に拘ったお店の、手作りパン。
捨てるのはもったいない…その心から、私はアンパンを口にしました。
「…おいしい…!」
もともと、あんこが大好きだった私です。
丁寧につくられたアンパンは、とっても美味しくて感動しました。
こんなものを捨てようと思っていたなんて…。
反省しつつ、感謝の心でいただきました。
しかし…
次の日の今日、どうも目の調子がよくないのです。
目の中に何か詰まっている感じがして、文字が読みにくいのです。
とにかく、目が疲れます。
この症状は、私が甘いもの、つまり砂糖を摂りすぎたときに起こります。
昨日食べた、あんこがぎっしりと詰まったアンパンが原因なのでしょう。
悲しくなると同時に、今後の対策を考えてみました。
砂糖は極力摂るべきでない。そのために…
結論として、やはり砂糖は極力摂るべきでないものだと確信しました。
だけど、今回のように、食べたい訳ではなく食べてしまうことがあります。
一体どうしたらいいのでしょうか。
それは、残念だけれど捨てるしかありません。
周りにあげる人がいなければ、心を鬼にするしかないのです。
そして、今回の私のケースであれば「パン屋へ行かない方法を考える」ことを徹底することで、食品ロスは多少なりとも防げます。
よく考えれば、息子が「パン屋へいきたい」と言ったから出かけたのではありません。
出先にパン屋があったので、見つけたから行きたいのです。
だから、これからはパン屋に寄らなくてもいい出かけ方を探していきます。
砂糖断ちって本当に難しいです。
特に、家族がいたり友人や会社の付き合いでうまくいかないこともあります。
そんな中でも、やはり少しでも砂糖を摂取するのを控える努力が必要です。
砂糖を極力とらない。
視力を低下させないためには、大切なことなのです。
できることから少しづつ、考えて実行してみませんか。