★私は2021年4月より看護学校へ通学をしております。看護学生を目指す方に少しでも参考になれば…と思い、ブログを書きました。
看護学校の一般入試では、英語の科目があります。
私は、英語がとても苦手でしたが、以下の方法でなんとか合格を掴み取りました。
☆勉強期間は12月24日頃からはじめ、2月3日(4日だったかも)の試験に臨みましたが、間に合いました…
ただし、私のように直前だけ勉強する方法はお勧めしません。
今、この瞬間からコツコツ勉強していくのが合格率をアップさせる一番近道で、一番確実な方法だと私は思っています。
初めに行うこと
まず、なによりも最初に手に入れなければならないのが過去問です。
学校によっては、去年の過去問をくれるところもありますので問い合わせてみましょう。(過去問のみで、解答をくれないところもあり…解答ないと辛い…)
できれば過去2年分の過去問が欲しいところです。
私は、過去問を取り寄せたり、購入したりしました。
↑購入するのであれば、ここがおすすめです。(全ての学校の過去問があるわけではないのが悲しいですが…)
答えもついているので安心です。
過去問を用意したら、さっそく勉強していきましょう!
私の英語勉強法
最初は過去問を見ても、1問も解けませんでした…
が、何とかなります。
以下の2冊をさらに用意してください。
英単語帳。すでに自宅にあれば、それを使ってください。
私はなかったので、ネット上でも評価のよかったこちらを買いました。
シンプルで見やすく、買ってよかったです。
次にこの問題集。これも必須です。
これらを用意したら、勉強を開始します。
過去問を順番に解いていきます。英単語の意味が分からなければ、単語帳を開き意味を確認します。(単語帳にのっていない時もある…そのときはスマホ…)
一つの文章すべての単語の意味を調べても、文の意味が分からないことが多々(!
)あります。
そのときに、活躍するのがヴィンテージの問題集です。
後ろの索引から、同じ用語を使っている一文を探します。
例えば…
Ms.Reina, as well as you,were transferred to the Sales...(以下省略)
という文があったとします。
最初に「as well as」 という文法とは何ぞや?と予想を作り、索引で引いていきます。
該当するページを見つけたら、そこにある英文と和訳を何度も眺め、なんとなく文法の使い方を確認します。
過去問に戻り、まだ過去問の英文が理解できないければ「じゃあ…transferred to を調べてみようか…」と次の文法らしきものを索引で探します。(無いときもあり…そのときはパスして次へ)
…という、かなり地味な作業を繰り返していくだけです…。。。
この繰り返しで、過去問の文章は何が言いたいのか?を掴んでいきます。
最初は全く分からず、時間もかかり泣きたくなってきますが、何度も何度も繰り返し続けていくと、そのうちなんとなく頭の中で引っかかってくる感覚が出てきたりしますので、諦めずにやっていきましょう。
本当は、ヴィンテージの問題集を全てやれば完璧なのでしょうけれど、なかなかそうはいきません。(そんな時間もない!)
ひとまず、過去問にある文法を全て理解してから、その前後に載っている文法やコラムにも少しづつ目を通していくのが合格の近道だと私は感じました。
挫折しがちな長文読解も、この方法でひたすら勉強しました……。
まとめ
看護専門学校の英語を勉強するには
①過去問(解答も必須…なければ仕方ない…)最低過去2年分欲しい
②単語帳
③ヴィンテージ
この3つを用意し、ひたすら過去問を繰り返していく!!
で、私は短期間でなんとか合格できました…
ただし、試験前は何が起こるかわかりません。突然勉強できなくなる恐れもあります。
私は正月明けに、体調を崩して勉強がはかどらなく、かなり焦りました。
ですので、少しでも早く、少しでもゆとりをもって勉強するようにしてください。
この「少しでも早く、コツコツ行う」勉強法は看護学校で勉強中の今でも役に立っています。
この記事が皆さんの力に少しでもなれますように…!!