わんくりん日記

江戸時代の観相学者である水野南北に憧れて生活をしています。不運ばかりの人生を克服するために日々翻弄中です。

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小食生活は地球環境を守ることに貢献する

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小食生活を続けていて感じたことの一つに、「ゴミが減量できた」ということがあります。

好きなものを好きなだけ食べていた頃は、とにかくゴミが多かったです。

お菓子のパッケージや果物・野菜の皮、納豆の容器など、食事をする度に大量のゴミが発生していたのです。

 

それが、1日1食を主として小食に努めていたら、可燃ごみがすごく減ってゴミ出しが楽になりました。

今までどれだけ無駄なゴミを出していたのだろう…という反省と共に、小食は地球環境を守る一つの方法なのかもしれないと感じました。

 

 

食べる量を減らせばゴミも減る

 

食事量を減らせば、ゴミも減らせるだなんて考えたことがありませんでした。

食べ物は胃に入り、食道などを通って便として排出する…くらいの認識しかなかったのです。

 

しかし考えてみれば、お菓子一袋買った場合でも、お菓子と一緒にゴミを購入しているのです。

お菓子を包んでいる包装に外袋、ついでにレジ袋とレシートまでついてきます。

お菓子以外のものはゴミになり、お菓子はあまり栄養がなく便になるだけ…それなのに、私は今までどれだけ勿体ないことをしてきたのでしょうか。

 

私の尊敬する水野南北の言葉に腹八分目になったら残りは捨てる」というものがあります。

最初この言葉を知ったとき「捨てるだなんて、勿体ない!」と心から思いました。

でも、どうしても自分の不運を変えたくて、腹八分で余ったものは捨ててみました。

罪悪感いっぱいでしたが、結局は食べたり残したりしておかなくてよかったです。

 

食べてしまうと、腹いっぱいになり、その後動くのが億劫になります。また、残しておくと後で食べることになり、それだけじゃ足りないので他のものも食べてしまうのです。

残り物だけでなく、余分に多く食べてしまうので結局のところ、食物を無駄に食いつぶしていたのでした。

それを知ってからは、残り物はできるだけ捨てるようにしています。(特に嗜好品)

最初、ゴミが増えるなぁと思っていたけれど、トータル的に見ると少食生活はゴミが減っています。

 

「捨てるのはもったいない」という意識で35年生き続けてきましたので、捨てるという行為はいつも重たい気持ちになります。 

だけど、それよりも無理をして食べて、その結果食欲が沸き、他のものまで食べてしまうという行為の方が食べ物を無駄にしているのだ、と言い聞かせている毎日です。