少食生活を心がけるようになってから、1ヵ月半ほど経過しました。
尊敬する水野南北のように、毎日食べる量と時間を厳格に決めることは、まだまだできていません。
私は運勢を良くしたくて小食生活を始めましたが、思わぬ利益がありました。
それは、視力が回復したことです。
最速で視力回復をしたければ小食がおすすめ
私は、両目裸眼0.1と視力が悪い人間でした。
0.1だと日常生活に支障をきたすことも多く、新聞の文字を読むにも一苦労でした。
視力と頭の良さには関係がある、と聞いたことがあります。
目が悪いと、文字を読むのに一生懸命で内容が頭に入ってこないので、記憶力をよくしたければ視力アップは大切になってきます。
今まで視力を回復させるために、いろいろなことを試してみました。
目がよくなるトレーニング本を買ってみたり、普段から遠くを見る練習をしたりもしました。
スマホやパソコンの利用を控え、カシスの粉末を摂取するといいと聞いてから毎日摂取していました。
しかし、全く視力は良くならなかったのです。
そんな折、水野南北という人を知り小食生活に憧れて真似をするようになりました。
その結果、小食生活をするようになってから、目の疲れが気にならなくなったのです。
また、よく目の奥が痛くなったり、朝起きた時に目がぼやけていたりしたのが、なくなりました。
本を読んでいて目が疲れるときもありますが、そんなときは目の上を温めたり優しくマッサージしています。
現在は、目を良くするよりも、運勢を改善することに焦点を合わせていたので、すっかり視力アップのトレーニングはしなくなっていました。
そんな時、市の健康診断があり視力を測ることになりました。
一番酷いときは両目0.1だった視力については、去年は両目とも0.3という結果でした。今年はどうなっているのだろう…と測ってもらうと、なんと両目0.6まで上がっていたのです。
正直、目が良くなっていると思っていなかったので、とてもびっくりしました。
確かに、車に乗っているときも少し遠くを走る車のナンバーが読みやすいなと感じたり、青看板が見やすいと思ってはいましたが…。
特に食事以外気を付けていなかったので、小食にしたことが視力を回復させたのだと実感しています。
なぜ小食にすると視力が回復するのかは分かりません。
しかし、小食にすることで余計な砂糖や油脂、添加物を控えることにも繋がるので、体の血流が改善して視力にも効果があったのではないかと思います。
砂糖断ちをしたら視力が回復したという人もいて、私もチャレンジしたこともありました。
ただ、砂糖ってどんな食品にも含まれていて、ストレスが爆発して毎回挫折していたのです。
小食生活になってから、甘いものも食べていましたが、量を控えることに繋がっていたのがよかったのかなと思います。
私にとって最速で視力を回復させるには、小食になることが一番効果的でした。