わんくりん日記

江戸時代の観相学者である水野南北に憧れて生活をしています。不運ばかりの人生を克服するために日々翻弄中です。

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運を呼び込む 神様ごはん を読んで考えていること

こんばんは、Miです。

 

今、読んでいる本があります。

 

 

運を呼び込む 神様ごはん

運を呼び込む 神様ごはん

 

 

タイトルからして、運気が上がりそうです。

美味しいおにぎりを作れるようになりたくて、本を探していたときに見つけた本。

 

ちこさんは、17歳の時に人生のどん底に落とされたけれど、たったひとつの「おにぎり」に救われたそう。

 

おにぎりの凄さ、そして私もそんな風に、誰かの希望になれるような「おにぎり」を握れるようになりたいと思って、楽しく読んでいます。

 

さらに、おにぎりを通してもっと食事を大切にできたらいいなと考えています。

 

私は、17歳の時に無理なダイエットをして摂食障害になりました。

今思えば、なんて馬鹿なことをしたのだろうと思います。

 

摂食障害から随分と回復して今に至りますが、現在も食べ物を大事に食べるということができていません。

 

体重を計って、増えていなければ食べる。

増えていたら食べない。

 

それって、食べ物を大事にしていると言えるのでしょうか?

 

さらに言えば、私は口に詰め込んで食べるのが大好き。

マクドナルドのテリヤキバーガーを口いっぱいに頬張って、コーラで押し流すのが大好きなのです。

(今はしていないけれど、本当はやりたい)

 

そんな食べ方で、幸せになれるのかな?

そんな風にモヤモヤしていた時に、この本と出合ったのです。

 

私は、ゆっくりと時間をかけて今までの食生活を振り返ってみました。

 

小学校5年生頃から、私は食事が乱れていきました。

給食の主食(ご飯やパン、ソフト麺)は必ず半分残していました。

仲のいいクラスメート達が、そうしていたから。

「こいつ大食いだな」って思われたくなかったから。

 

部活から帰ったら、家にあるお菓子をバリバリ食べてから習い事へ行っていました。

この頃からでしょうか・・・立って食べるということが増えました。

台所のお菓子が置いてある台の横で、立ってお菓子を食べるのです。

 

床には食べかすがポロポロ・・・それを拾うのも面倒だなぁと思っていました。

その頃から、私の成績は下がっていきました。

授業についていけなくなったのです。

 

特に苦手だった算数は、もっと苦手になりました。

友達関係もストレスが多いものになりました。

 

私はその頃まで、とても優等生でした。

初めて遊びに行った友達のお家では、その子のお母さんから「あ!Miちゃんとお友達になったのね。頭のいいMiちゃんとお友達で嬉しいわ」

 

というようなことを言われて、びっくりしたことがありました。

自分が頭いいなんて思ったことがなかったからです。

 

学級委員もやるような子で、母からも「Miはお母さんの誇り」というようなことを言われていました。

 

優等生の頃の私は、おやつを貰ってもほとんど食べませんでした。

大事に棚にしまって、眺めているのが好きでした。

食事は自宅で3食、なんでも出されたものを素直に食べていました。

給食も、出された分をきちんと食べていました。

 

そんな風に思い返したら、やはり私の人生のターニングポイントは食事だったなぁと思うのです。

 

もう過去は変えることができない。

それならば、今後の食事を変えて幸せになるしかない。

 

だって、私は今よりもっと幸せになりたいんだもの。

ちこさんの著書 「運を呼び込む 神様ごはん」で、しっかり食について見つめなおそうと考えています。

 

私のように、今より開運したいと考えている方に、ぜひおすすめの一冊です。

 

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。